政治家の交渉ごとをめぐって思い出したこと
昔、イギリスから帰ってきてしばらく通訳の仕事をしていました。ある時、イギリスから有名な美容師グループが来るというので、通訳を頼まれました。そのグループ(3人くらい来たかと思います)を招いたのは、関西のほうの美容グループでした。日本側は、とにかく接待攻勢をかけて、そのグループの名前を使った日本でのフランチャイズ権をゲットしようとしていました。日本側の代表は、こう言っては失礼ですが、「腹巻きに札束を詰め込んだようなおっちゃん」というイメージでした。でもイギリスのグループは、とてもクールでした。接待より具体的な条件や、日本のグループがどのような人たちなのかを知りたがったのです。でも、日本側は、そのような交渉ごとに慣れていないせいか、とにかく相手を「気分よくさせよう」「重んじられていることを肌で感じてもらおう」の一点張り。私も途中で落差が大きいことに気づいたので、通訳の分際でありながら意見を申し述べさせていただいたりもしたのですが、日本側にはあまり理解されませんでした。それで当然のことながら、結局、肝腎の交渉ごとのほうはうまくいかなかったのです。
なんでこんなことを今思い出したか、というと、abeがその「腹巻きに札束を詰め込んだようなおっちゃん」と重なったからです。クールな交渉もしつつこちらの立場を明らかにし、いい条件を引き出すことのできない、悲しいおっちゃん。しかも、abeの札束は税金なのに。
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投稿: レイバン スーパーコピー 通販 代引き | 2020年12月10日 (木) 13時38分